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セント・ルカ産婦人科では不妊治療と一般婦人科疾患(お産以外の女性疾患)の診療を行っています。

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〒870-0823 大分県大分市東大道1-4-5

手術

腹腔鏡検査

腹腔鏡とは骨盤内の臓器を直接見るための直径3〜5mm、長さ40cmほどの望遠鏡のような医療器具です。
腹腔鏡検査とは、へその下を少し切って、そこから腹腔鏡を入れて腹腔内を観察します。
切開は2mmぐらいで非常に小さく、術後にはほとんどわからなくなります。
検査に要する時間は、診断目的で約30分ほど、治療目的でも1時間以内ですみます。
ヨーロッパでは「腹腔鏡での検査がされていなければ不妊症の検査は終わったとはいえない」とまで言われています。



当院では下記にあてはまる人に腹腔鏡検査を勧めています。
(特に1、2、3の人は子宮内膜症が疑われます)

1. 長期不妊
2. 外来検査で決定的な原因が不明な場合
3. 月経痛、性交痛、排便痛などがある場合
4. 卵管・卵巣に異常が疑われる場合
5. 30歳以上の場合
6. 選別精子子宮内注入法(人工授精)を希望する場合
7. 卵巣機能異常(特に多嚢胞性卵巣:PCOS)
8. その他  


腹腔鏡検査では、子宮内膜症などの治療も同時に行いますので、検査後は妊娠しやすくなり、当院の統計では半年以内に妊娠する人が多いことがわかりました。


卵管鏡(卵管鏡下卵管形成術)

卵管鏡は近年、全国の施設で行われるようになりました。この技術が導入されるまでは、一般不妊治療後には体外受精しか手段がありませんでしたが、現在は卵管に原因がある患者さんに対し、体外受精にステップアップする前に、もう一つの選択肢ができたといえます。卵管に原因があり、タイミング療法などを続け妊娠の徴候がみられない場合には卵管鏡手術が有用であると考えられます。
妊娠が成立するために不可欠な卵管が狭窄したり、閉塞している場合、卵子や精子が卵管を通過することができません。卵管鏡下卵管形成術とは、そのような卵管になんらかの原因がある患者さんを対象にした内視鏡治療のひとつです。
カテーテルと呼ばれる細い管を子宮に挿入し、管の中にあるバルーンを卵管に通して狭窄や閉塞部分を回復させる治療法です。当院では、腹腔内の環境も重要であると考え、腹腔鏡手術と同時に行っています。

子宮筋腫核出術(開腹手術)

子宮筋腫核出術は開腹して丁寧に米粒大くらいのものから触知できる子宮筋腫を全て摘出する手術です。
手術は全身麻酔、硬膜外麻酔を併用して行い、手術時間は2〜4時間ですが、筋腫の大きさ、場所、個数によって異なります。術後の痛みには個人差がありますが、必要に応じて痛みを抑える薬を使用します。

子宮筋腫とは・・・
30歳以後によく見られ、35歳以上の女性の4人から5人に1人の割合で見られるといわれている子宮にできる良性の筋腫です。胎児のころに子宮の細胞の遺伝子が何らかの変化を受け、それが性成熟期に入って女性ホルモンの影響を受けて細胞分裂を起こし、発育、腫瘍化してきたものです。

次のような症状があり、子宮筋腫が不妊症の原因のひとつと考えられる場合は手術が必要です。

1. 子宮内膜を圧迫している
2. 月経の期間が1週間以上も続く「月経過長」
3. 月経量が増加してレバーの様な塊が出るほどの「月経過多」
4. 卵管が圧迫されていたりゆがんだりしている



腹腔鏡下子宮筋腫核出術

腹腔鏡下筋腫核出術とは、子宮筋腫を開腹せずに腹腔鏡下にて核出する手術です。
開腹手術に比べて侵襲が少なく、患者さんにかかる負担も軽いため、条件がそろえば積極的に行っています。
この手術は全身麻酔を行い、下腹部を3〜4ヵ所(通常5mmを2ヵ所、10mmを1ヵ所)ほど切開し、そこからスコープや器械を腹腔内に入れて筋腫を摘出します。

2nd-look

 2nd-lookとは抜糸する前、手術の約1週間後に行う腹腔鏡検査のことです。
 その際、手術による癒着部分を剥離することにより、妊娠しやすくなります。



手術件数


セント・ルカ産婦人科セント・ルカ産婦人科

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